免疫療法の過大報道って記事を見た。。

出勤時の電車内はいつもニュースを見ている。

そこで、少し目についた記事があったので投稿した次第。。

先日にノーベル賞受賞した本庶教授の投稿で先生の基礎研究の結果で開発されたがんの治療薬で知られるオプジーポの事である。

今、この事で報道が過熱している観が確かにあると思う。

”この薬でがん患部が消えた、第四のがん療法、、治療効果は増えている(胃がんや肺がんにも効果がでている)などなど。。。。”

がんの免疫治療薬のオプジーポは全てのがんに効果があるわけでもないし、また投薬したとしても当然副作用と闘うことになる。

この事が、報道ではあまり触れられていないとの記事内容だった。。

(私的意見ですが、報道番組を全て見たわけでもないし、報道各社に時間など色んな制約の理由があるかもしれないので、報道に関して否定はしません。。。アシカラズ)

妻もそうだったが、抗がん剤治療を現行で受けている場合の時だとすると免疫治療の併用が可能なのかも医師の可否判断がされるはず。。現行治療で状況維持ができているのは今行っている治療の効果が出ている結果でもある・・そう医師から聞いて納得した経験もある。

その時に新たな治療を試す判断・・・

私個人では判断できないだろう・・・・

ただでさえ抗がん剤治療で副作用と闘っていた状況の事を想うと、これ以上の辛さのきっかけをさせるべきなのか、はたまたそれが延命の可能性に賭けるに値する行為なのかなど、、色んな意味で考えてしまいます。

オプジーポに関連する報道を見た限り副作用の事はあまり触れられてなかった・・そこで、ググってみたら期待効果もあるが、重大な副作用の可能性もある。

確かに、免疫療法薬を使っての治療は4つ目の治療方法である事は確かだろうと思うが、実際にがん治療をしている者やその家族には希望的な想いと副作用のさらなる辛さがある可能性とを天秤に賭けなければならない事を周知してほしいと思ったりもする。

その時に何をする事が正解で正しいか・・・・誤った判断と行為は何か・・・

結果は後からしか判らないし、今想ってる事を全て判断を基にして行動なんて、辛くて生きていけなくなります。

ま、これが人生なのですね。。(哲学っぽくなってきた・・謝罪)

ここらでちょっとしんどくなってきたので、、この辺で。。失礼。

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